《ネット通販が大好きな方必見》宅配ボックスを活用するとメリットがたくさんあります！

いつでもどこでも注文できるネット通販をより便利に利用するためには、荷物の受け取りに関するストレスはできるだけ省きたいですし、何より荷物が届くのを気長に待って時間を制限されるのは嫌だという方も多いのではないでしょうか。
そこで是非おすすめしたいのが、自宅の壁や空いているスペースなどに設置ができて、初心者でも簡単に扱うことができる「宅配ボックス」を活用するということです。
平日の昼間の時間帯は仕事や学校に行っているという社会人や学生さんにとっては、いつでも好きなときに荷物を受け取れるといったシチュエーションを作り出すことが非常に難しいことから、いつでも宅配便を受け取れる宅配ボックスがあると非常に便利です。
こちらの記事では、導入を検討中の方にもぜひご覧いただきたい「宅配ボックスを活用するメリット」について一挙ご紹介させていただきます。

宅配ボックスを活用するメリットとは？

これまでに“宅配ボックス“という言葉を「聞いたことがある」、「実際に宅配ボックスを使っている人を見たことがある」という方もいれば、「使ったことがない」、或いは「初めて聞いた」といった方も少なくないのではないでしょうか。
宅配ボックスは受取人が不在のとき、もしくは事情があって直接荷物を受け取れないときなどに宅配便を受け取るための便利な設備です。アパートやマンションなどでもよく見かけるツールですが、最近ではネット通販をよく利用される方をはじめ、自宅を不在にすることが多い一戸建て住宅のご家庭でもよく導入されていることから大きな注目を集めています。
そこで先ずは、宅配ボックスを導入しようかと検討中の方や、はじめて宅配ボックスという存在を知ったという方に向けて「宅配ボックスを活用するメリット」についてご紹介します。

メリット① 留守にしている時間が長いときでも受取可能

宅配ボックスの最大のメリットは、やはり「留守にしている時間が長いときでも荷物の受取ができる」ということです。
ネット通販を頻繁に利用される方の中には、荷物を受け取れずに“不在伝票が入ってしまう”ことが多いことから、受け取ることができるタイミングを見計らって“時間指定を利用する”ということも多いのではないでしょうか。
しかし、時間指定をしたとしても、その指定した時間に必ず自宅にいるとは限らないですし、場合によっては荷物を受け取れない、或いは自分以外の人が荷物を送っていることもあるため、配達業者が自宅に訪れても荷物を受け取れないということが多々あります。
そのため、このような問題を解決するためにも効果的に「宅配ボックスを活用する」と便利ですし、配達業者が急に荷物を届けに来たとしても宅配ボックスが代わりに荷物を受けとってくれるので不在だったとしても安心です。

メリット② 再配達を依頼する手間を省くことができる

宅配を頼んだときに最も面倒だと感じること、それがポストに不在伝票が入っていたときに宅配業者に対して行う「再配達依頼」です。
不在伝票には再配達の方法が記載されていますが、依頼するのが億劫で後でやろうと思っていたら、いつの間にか再配達依頼をするのを忘れてしまう…、ということがよくあります。
また、宅配便を受けとることができなかったため再配達依頼をしようと思ったのに、不在伝票を失くしてしまった…、ということもよくあるトラブルです。不在伝票を失くしてしまったことで手続きがさらに面倒になり、結局再配達を依頼しないまま時だけが過ぎてしまうといったことも少なくありません。
そのような時に宅配ボックスがあると不在時に荷物を代わりに受け取ることができますし、「再配達を依頼する手間を省ける」といったメリットが生まれます。一度の配達で荷物を受け取ることができるため、もちろん再配達の必要はありませんし、自分のタイミングで荷物を受け取れるということに大きなメリットがあります。

メリット③ ご近所に受け取りをお願いする必要がなくなる

宅配ボックスがあると、不在のときに「ご近所に荷物の受け取りをお願いする必要がなくなる」という効果も得られます。
自分の私物を人に頼んで受け取ってもらうのは気が引けますし、日時指定をしてその時間に家に居てもらうことも何だかお願いしづらいという方もいるでしょう。そのため、外出することが多い方やよく荷物が届くという方は自宅に宅配ボックスを設置されたほうが安心できておすすめです。
宅配ボックスが設置しておけば、どの宅配業者も簡単に利用できますし、最近はお届け方法の一つとして宅配ボックスを指定できるようになっているので効果的にご利用いただくことをおすすめします。

メリット④ 宅配業者の負担も軽減される

宅配ボックスを導入して一番メリットを感じられるのは荷物の受取主ですが、それと同時に「宅配業者の負担を軽減することができる」といったメリットもあります。
過重労働の問題で度々ニュースなどにも掲載される宅配業者ですが、その大きな負担の原因といえば“再配達”の多さです。一度で配達できなければ再配達の依頼を受けてもう一度配達に伺わないといけないため、その回数だけ宅配業者への負担が増えていきます。
負担が増えてしまうと荷物の取扱いが雑になってしまい、箱だけでなく中身までも壊れてしまう、機械であれば故障の原因になってしまうといったリスクを生みます。
そのため、受取主としてはこのようなリスクを回避するために、そして問題なく荷物を受け取るためにも、宅配ボックスを設置して宅配業者の負担を少しでも軽減するための工夫を行うことが大切です。

メリット⑤ 後付け設置もできる宅配ボックス

いつでも荷物を受け取ることができる宅配ボックスは、「後付け設置」も行うことができます。すでに自宅にポストがある場合は、ポストなしの宅配ボックスを設置できますし、このようなタイプの宅配ボックスは大容量のものが多いため、飲料水などが入った段ボールなども受け取ることができます。
専用のポールを使って郵便ポストのように設置することもできるため、不在伝票が入ることが多い方や、日中に荷物の受け取りをすることが難しい方にとっても宅配ボックスは非常に便利でおすすめです。

メリット⑥ 裏から取り出せる宅配ボックスも便利

宅配ボックスの種類によって仕様も異なります。後付けで郵便ポストのように宅配ボックスを設置することも可能ですが、すでにある“壁面ブロック“や”コンクリートへの埋込み設置“という施工方法を選択することで「埋込みタイプの宅配ボックス」を設置することができます。※住宅外壁への埋め込み施工はできません。
埋込みタイプの場合、宅配業者は表の扉を開けて荷物を入れて、受取主である家主さんは反対側の裏面から扉を開けて荷物を取り出すことができます。そのため、普通の郵便物を受け取るポストのように、家の門をでなくても内側から荷物を取り出すことができて大変便利です。

これまでに一度でも不在伝票が入っていて、再配達の手間や面倒臭さを体験したことがある方なら「宅配ボックス」の魅力を存分に感じていただけるはずです。
今回ご紹介しただけでも宅配ボックスを活用するメリットがたくさんあることが分かりましたが、この他にも「再配達をお願いするのは申し訳ない」、「配達業者が来てもすぐに対応できない」、「女性一人の住まいで直接受け取るのが苦手」といった場合など、何かしらの理由で配達された荷物を直接受け取れないという方には宅配ボックスをご利用いただくことを強くおすすめします。
ネット通販を頻繁に行う方や、荷物が届いても受け取れずに毎回不在伝票がポストに入っている方など、今まさに宅配ボックスの導入を検討されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ今回のようなメリットを参考にしてみてください。